はじまり

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3月まだ雪がつもり春が見えない日曜日。 俺はいつものように部活が終わって家に帰っていた。 ドォーーーン…… 「ん?なんだ今の音は…ちょっと行ってみるか。」 俺は音のした空き地に行ってみた。 するとそこには裸の女の子が立っていた。 ウホッ! じゃなくて、近く寄ってみっか。 「ちょっと!ここどこの星よ!」 「え…地球だけど……?」 「地球って…何じろじろ見てんのよ…恥ずかしいじゃない…。」 これ関わったらまずそうだから、いますぐに立ち去らなくては! 「…ぁ、ごめん。じゃあ俺帰ります。」
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