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子「えーん💦」
ア「どうしたんだい?(あーうるせぇ💢)」
子「お腹空いたの💦グスッ💦」
ア「そうなのか…わかったよ🎵(チクショオォ‼またアレすんのかぁ‼ボディーブローでもいれて気絶させてやろうか💢)」
ア「ちょっと待ってね🎵(いくぞ💦せーの…)」
ブチブチ‼ベキベキ‼
グシャア‼バキッバキッ‼
ア「ぎゃあぁぁぁぁ‼」
子「あわゎゎゎ💦ガクガク…💦」
ブチィッ‼
ア「うぎゃあぁぁ‼目があぁぁ‼」
力をいれすぎて片目がとれてしまったアンパンマン…
ア「うぅ…💦はい…どうぞ🎵(痛い痛い痛い💦)」
子「えっ⁉えっ⁉💦」
ア「どーぞ🎵遠慮しないで食べて🎵(早くしろぉ‼)」
頭から大量の血を出しながら血まみれのアンパン(頭の一部)を差し出すアンパンマン
子「えぇっ⁉💦」
子供はそれを受けとるのを躊躇っている…当然である…
ア「どーぞ🎵」
子「…💦」
ア「どうぞ🎵」
子「……💦」
ガシィッ‼
ア「早く受けとれよ…コラ…💢」
子「ガクガク…💦」
おびえる子供の手に無理矢理アンパン(頭の一部)を持たせるアンパンマン…
ア「どーした?早く食えよ‼」
グイッ‼
ア「ホラ‼」
子「Σ⁉💦」
子供の口を無理矢理開けさせてアンパン(頭の一部)を食べさせるアンパンマン
ア「どうだ?美味しいだろ?ドクドク…」
頭から大量の血を流しながら片目のアンパンマンが黒い笑顔で聞いた
子「血の味がして不味…⁉…大変美味しいです…💦」
不味いと言いかけた瞬間、子供の肩にかかる手に渾身の力をこめるアンパンマン
ア「そうだろう🎵じゃ、僕はそろそろ行くよ🎵」
フラフラと歩き出したアンパンマン
ア「あぁ…それと…」
ガシッ‼
子「ガクガク…💦ブルブル…💦」
振り向きざまに再び子供の肩を掴み、力をかけながら言った
ア「生きるために食べていくってのはこんなに残酷なことなんだ…たとえそれがパンであっても…それを覚えておけ…わかったな…?」
子「…コクリ💦」
ア「よし…」
ア「じゃあね🎵」
みんなのよく知るアンパンマンに戻ると、フラフラしながら飛んで行って…
ドサッ‼
落ちた…
頭の損傷と出血多量で病院に運ばれたアンパンマンは…奇跡的に全治3ヶ月の入院ですんだ…
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