一寸法師

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1(ryは練習から戻りお昼を食べに帰った 「へい。ばあちゃん 飯プリーズ」 「今日はおにぎりだよ」 「今時庶民的だな。オイ」 (ryはおにぎりを頬張っていた 「(ryや おじいさんを呼んできて」 「わかた」 (ryは背中のジェットで書斎まで飛んでった 「じいちゃんカモン」 「……」 じいちゃんは何も言わず出てきた また(ryはおにぎりを頬張った おじいちゃんが口を開いた 「カルシファーよ」 「誰それ」 「最近都で鬼が暴れているらしい」 「カルシファー俺かよ」 「今は鬼の天下だな」 「天下って?」 「世界征服されたようなもんだ」 カルシファーはその言葉を聞き逃さなかった
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