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むかしむかし…日本のどこか定かではないところでジジイとババアが灰色の毎日を過ごしていました。
いつものようにジジイはチェーンソーを持って山へ芝刈りに
ババアはアナログ派なため洗濯機の操作が分からず、仕方なく川へ洗濯に行きました。
ババアが川で洗濯をしていると、川上からハンパなくでかい桃に非常によく似た物質が流れてくるのを見つけました。
ババアは(未確認生命体⁉もしくはCIAの陰謀⁉敵国のスパイか⁉敵国ってどこだよ?パシッΣ)
と1人でいろいろ考えましたがとうとう(食えんじゃねーの⁉)という考えにたどりつき、家に持って帰ることにしました。
(お、重い💦)とババアは素直に感じましたが、欲望の塊であるババアはその驚異的な潜在能力のおかげで、なんとか家まで持って帰ることが出来ました。
ジ「おーい‼帰ったぞー‼………ぁん⁉なんだこれ?敵国のスパイか?敵国ってどこだよ?パシッΣ」
バ「これ…桃………多分」
ジ「ふーん。ま、一応切ってみるか。だってアレだよ?見かけグロい物ほど美味しいかもしれないよ?」
バ「包丁……あれ?ない?」
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