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「やれば出来る…?」
永倉の台詞に、御羽は顔を上げた。
「そうだ!俺たちは金の卵なんだよ」
「なんでまだ卵なんですか」
「ほらあっただろ、何だっけなあの歌。We're~all~Gorlden」
「Balls♪」
「卵だって言ってるだろォオ!?何だその気持ち悪ィ複数形!」
普通に下ネタを口にした御羽に仰天する永倉。
因みに元ネタは低燃費な女の子関係のアレだ。
「一はわかるだろ?」
永倉は斎藤に話を振る。
「Fingersだろ?」
「うん、違う。」
笑顔で答え、永倉は下ネタコンビを放っておくことにした。
斎藤は素で言っているから怖い。
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