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フォース能力者の登場でダークネスが出現してもスグに対処出来るようになった…。
当時のフォース能力者は僅か3人…これが初代【エイミングフォース】のチームだった。
そして、チーム結成から1年…事件は起こった。
ダークネスが現れ…エイミングフォースが現場に向かった…しかし、その時現れたダークネスは今までとは比べものにならないくらい強かった…。
一人のフォース能力者がやられ…このままではフォース能力者の全滅もあり得る…そう考えた当時エイミングフォースのリーダーだった一人が、自分が囮になり最後の一人を逃がした。
ダークネス発生から数時間後…意を決した最後のフォース能力者が現場へ向かった。
駆け付けた現場には、ダークネスの死体と、足が無くなって瀕死のリーダーの姿だった…。
最後のフォース能力者はリーダーに駆け寄った…しかし素人が見てもリーダーは助かる状態では無かった…。
涙するフォース能力者にリーダーは最後に囁いた…。
「…守るんだ………ヤツに…世界を渡すな……【MARIA】を……止めろ…。」
その言葉を最後にリーダーは息をひきとった…。
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