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充電器「ケータイくーん!!大丈夫??今から僕が助けてあげるからね!!」
……………
きっ来やがった…
充「顔色悪いよ?やっぱ充電しないと!!」
…誰のせいだと思ってんだ
携「……まぁ…不覚だけど主人が最近夢小説とやらにはまってるらしくてね…休む暇も無くて限界……」
それに最近飛ぶサイトは重くて更に重労働……
内容も頭がピンクになりそうなものばかりだった
充「お疲れ様です!じゃあいくねー」
いきなり挿れられるあいつのソレ
俺たちには前戯なんてものはない
だから痛いとか辛いとか
そういうものはない
なぜならばあいつをいつでも受け入れられるように作られているからだ
だからといって何も感じない訳ではない
だからあいつを意識してしまう
携「うっ………あっあぁぁ………ひゃぁっ……」
充「ふっ……うっ…………ん、何か今日良く感じてるわりっに何か考えてるねっ…」
最近になり更に意識してしまうのだ
機械的な行為……
だけど俺はあいつを好きだと認められないのだ
普段あいつは俺が好きな様に振る舞っている……
けど、本心は……?
だから怖くて好きだなんて伝えられない
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