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そんな感じですべて授業は終わり3人で帰ろうとしていた。
2ヶ月もこんな生活を繰り返していてもうなれてしまっていた。
帰ろうと3人が歩きだし校門に向かった時突然龍也が止まり
「どうせ帰っても暇やろー。どんな感じでいろんなクラブが部活してるか見に行こや。」
あの控えめな龍也が突然言ったことにすーさんとたかちんはびっくりしていた。
「別に行きたくないんやったらいいんやけどなぁ。」
すーさんはその言葉にすぐに反応して「た、たしかに帰っても暇なだけやし行こか。なぁたかちん」と少しまだ戸惑いながらたかちんに了解を求めた。
「当たり前や!」とさすがに龍也のいきなりの言葉にさすがに断ることができずあっさり了解した。
それほど2人にとって龍也から自分でしたいことを言ったことは、珍しいことであった。
こうして3人は体の向きを反対にし部活を見に行くことになった。
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