ヒューマノイド

魔法人間!?

ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ…ﾋﾟﾘﾘﾘﾘ…
携帯のｱﾗｰﾑ音が鳴る。
「うるさいな～。今何時だよ」

ﾘｮｰﾏは携帯のｱﾗｰﾑを止め、画面を見る。
「まだ8時じゃねーか。もう一眠りしよ。って、8時だと～!!」

ﾘｮｰﾏはもの凄い勢いでベッドから降り、ダッシュで着替え、下に降りて行く。

降りたと同時に親に愚痴を言い始める。
「母さん！何で起こしてくんないんだよ！」

「あんたが『絶対に部屋にはいんじゃねーぞ』って言ったんじゃない」

ﾘｮｰﾏは、昨日の夜に親とけんかしたことを忘れていた。が、今はそれ所ではなかった。
「んなこと言ってる場合じゃない！行ってきます！」

ﾘｮｰﾏはまだ中学生なので走って学校に行く事に。

ﾘｮｰﾏは何でチャリ通がだめなのか、改めて思った。