愛唄

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ねぇ… 大好きな君へ… 笑わないで聞いてくれ。 「愛してる」だなんてくさいけどね。 だけどこの言葉以外伝える事ができない。 ほらね、またバカにして笑ったよね。 君の選んだ道はここでよかったのかなんて、わからないけど。 ただ泣いて笑って過ごす日々に隣に立っていれることで。 僕が生きる意味になって。 君に捧ぐこの愛の唄。 ねぇ、あの日の僕ら何の話をしてた? 初めて会った日によそよそしく。 あれから色々あって、時には喧嘩もして、解り合う為の時過ごしたね。 この広い僕ら空の下、出会って恋をして… いつまでも… ただ泣いて笑って過ごす日々に、隣に立っていれる事で、君と生きる意味になって。 君に捧ぐこの愛の唄。 いつも迷惑をかけてごめんね、密度濃い時間を過ごしたね。 僕ら2人日々を刻み、作り上げてきた想い募り、下手くそな歌を君に贈ろう、メチャクチャ好きだと神に誓おう。 これからも君の手を握ってるよ。 僕の声が続く限り、 隣でずっと愛を唄うよ。 歳を取って声が枯れてきたらずっと手を握るよ。 ただ「ありがとう」じゃ伝えきれない。 「泣き」「笑い」「悲しみ」「喜び」を共に分かち合い生きていこう。 いくつもの夜を越えて、 僕は君と愛を唄おう。
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