第一章

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はて? ここはどこだ? ・・・・・・・・・O.K.状況を確認してみよう。 先ず自分の紹介。 自分は冥月虎牙<フーガ>聖フランチェスカ学園高等部2年生だ。 いや、正確には、そうだった。 だって、―――――――。 今、自分は赤ん坊になっとるんやもぉぉぉん!!!! なぜ!? コレは笑えんぞぉぉぉ!!!!!!!!! 「おぎゃぁぁぁぁ!おぎゃぁぁぁぁ!」 しかも生まれたばっかぽい。ひもじい上に寒くて死にそう。でも、まともにしゃれねぇぇぇ だって、赤ん坊だもん♪ じゃ無くて!誰でも良いから助けてぇぇぇ!! 「おや?何故こんな所に赤子が、、、、?」 ・・・・・・・・・・・・・え? 「ふむぅ!不思議な衣に身を包んでいるようだ。」 、、、いや、兄さん 貴方、このタイミングは、おかしいだろ、、、、。 でも、――――。 正直、ありがとう!さあ、ワシを育ててくれ!! 「あっあ!」 「ふむ。じゃ、うちに持って帰るか多分大丈夫だろう。陽蓮だし。」 その、陽蓮って人誰? そんなことはさておき、虎牙君は、無事拾われ、赤ん坊からやり直しましたとさ 「(わらえんわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!)」
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