☆*:・°仮模野学園★:*:・°

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『ゔわ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!』 今まで読んでくれてありがとう…… 「おい!なにねぼけてんだ!しっかりしろ!!!」 えっ………… あっ!俺が叫んだんじゃなくて相手が叫んだのね……… 俺が目を開けると。 そこには……… 黒い毛並み。 吸い込まれるような紅い瞳。 とても美しい黒い狼がいた。 「…………きれい………。」 俺が見とれていると。 「おい!なにまだねぼけてんだ!!!さっさと逃げろ!!」 ………………しゃべった………? ………………しゃべった!!!! 「うおぁ!!!!!」 「ったく今頃かよ。」 「な、な、な、誰!?」 俺は口をパクパクさせながらしゃべった。 「話は後だ。あのコウモリについて行け。」 そういうと黒い狼は走りさってしまう。 そうするとコウモリが近付いてきて、 「さぁこちらです。」 などと言い、とんでいく。
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