☆*:・°仮模野学園★:*:・°

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俺はわけがわからなくなりながらもコウモリについていく。 └|∵|┐♪┌|∵|┘ 「ここまでくればいいですかね…。」 そういうと、コウモリは煙になった。 「えっ…なに…?」 「何って変身を解いたんですよ。」 そこにいたのは俺を連れ去ったやつだった。 「なっ………変身!?」 そんなおとぎじゃないんだから… 「うそじゃねぇぞ。ホントの話だ。」 後ろから声がする。振り返って見るとそこには男の子が木に寄り掛かっていた。 「…俺たち仮模野(ケモノ)学園の者はみんな獣の血を引いている。だから獣に変身できるんだ。」 「へぇ…なるほど。……………って……ありえねぇ。」 「でもみたでしょう?私達の変身姿。…あなたを襲った獣は人間の匂いによったのでしょう。」
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