☆*:・°始まり★:*:・°

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『棗さま この度あなたに仮模野学園の特待生としての入学を許可します。 つきましては今日の午後六時。迎えの物が行きますので。』 な…なんですとぉ……!!!! 「いやいやいや!!!俺、第一高校入学予定なんですけどぉ!!!!」 「棗さまには拒否権はありません。」 どこかで聞いた事ある名台詞! 「…あっ………さいですか………… って納得できるかぁ!!!…………うっ………な、なんだ……!」 「少々騒がしいので、痺れ粉を。あと眠りも少々。」 「な…んで………」 そこで俺の意識は途切れた。 「おっと………。」 男は棗をナイスキャッチ。 「さて…学園に向かいますかね。少々手間を取りました。」 男は棗を抱え、姿を消した。
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