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「な、何の音よ!?」
「ともっこ像から聞こえ…ていうか動いてる!?なんで!?」
「い、嫌な予感が!嫌な予感しかしないですけど!」
3人の目の前で祠が爆発し眩しい光に包まれ、思わず目を瞑った。
次に目を開けるととんでもない光景が現れた。
「「「!?」」」
目の前には見たことないポケモンが3体。勿論図鑑にも載ってない。
あまりにもポケ相が悪すぎる。あれ?こいつ等もしかしなくても…。
答えを出す前に3対のポケモンたちがこちらに向かってきた。
ん?これ殴り合いになる?
「ち、ちょっと!なんなのあれ!?」
「どう見てもともっこでは?」
「なんでそんなに冷静なんだよ!?」
「これでも驚いてる。」
慌てふためくコルサ達を見ながら3匹のポケモンは馬鹿にしたように笑った後、3匹で後ろを向きこそこそ話している。あれは相談してるのか?
「な、何だ?」
話し合い?が終わった後、3頭は何処かへ走って行った。
「何なのよー!ていうかあれ本当にともっこなの!?なんで生き返ってるの!?」
「正直信じられないけど、像壊して出てきたんだよな…すげー悪い顔してた。あいつ等向かったのキタカミセンターか?」
「…嫌な予感がする。追いますよ!」
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