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「まだスネてんのかな。まあ強制はよくないか。ていうかディルまで何!?ボディーガードやらせようと思ったのに!」
「やる事あんだよ。そっちは2人で大丈夫だろ。お前等強いし。オーガポン後でな。」
「ぽにー」
「…。」
委員長の用事の内容が気になるけど居ないのは好都合だ。言い訳を考えられるという意味で。
…あとワンチャン忘れてくれるかもしれない!
「全く男どもは…。」
「まあまあ…で、どれから行きます?どれも似たような距離ですけど。」
「マシラマシラからにしましょうか。」
「フジの池という場所にいるみたいですね。崇めると才能や財が増したような感覚になるとかならないとか…ん?これどういう意味だ?」
「何よ?」
「此処、元々は違うポケモンで要領が悪く、頭も悪かったったが賢くなりたいと欲したため聡明な頭脳を手に入れたって…」
どういう事だ。わかったのはこいつ等に才能やらを付与した奴が他にいるという事のみ。一番肝心な事わからないじゃん!
池に着くと呑気に昼寝をしているマシラマシラを見つけた。
「ゼイユさん私の気のせいだと思いたいんですが、なんか凄い大きくなってません?」
「気のせいではないみたいね。やるわよ、コルサ!」
倒した後、サイズは小さくなりその場から逃げていった。
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