53人が本棚に入れています
本棚に追加
「ざまあみあがれってのよ!よくやったわコルサ。」
「どうも。ん?何か落としていったなアイツ」
拾ってみると青いお面だった。これが盗まれたお面の一つだろう。
拾ってオーガポンに手渡すと凄く喜んでいる。」
「よし、次行くわよ。」
「ぽにおーん!」
ー同時刻 キタカミの里ー
ディルが一人部屋にいた。スグリが何をしているのか正直気になるがこちらもやることがある。
スマホロトムを起動しある人物へとかけた
「久しぶり。ちょっと聞きたいことがあんだけどさ…。」
「思ったけどコルサってまあまあ強いわよね。あたしほどじゃないけど」
「どうも。」
「ディルもアンタの事認めてるみたいだし。あいつが素直に認めるなんて珍しい。以前より性格も変わってるし。よっぽどグレープアカデミーでの生活が楽しいのかしら。。」
「あれ認められてるんですか?めっちゃ嫌われてますけど。
…以前の委員長ってブルーベリー学園の時ですか?」
ゼイユの言葉に少し興味を示したらしいコルサ。詳しく聞いてみることに
「あたしにはそう見えたけど。そうそう。あいつ学園の四天王でさ、結構強くてランキング2位に居たのよ。」
「へぇ…。」
直接バトルしたことは無いが1年の中でネモの相手が務まるのはコルサが来るまでは彼のみだといいう事をクラスメイトから聞いたことある。その実力なら納得である。
最初のコメントを投稿しよう!