🌕コルサとヘルガーのお留守番

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その頃のアスクたちは・・・ 「大分酷くなってきたな。ここで一度雨宿りするか」 「ガウ」 丁度いい大きさの木を見つけ、その場に座った。 「ヘルガー大丈夫か?」 「ガウ」 「落ち着いたら行こうな」 アスクがヘルガーの頭を撫でていると・・・・・ 「クーン・・・」 奥のほうから鳴き声が聞こえた。 声のした方へ向かってみるとそこには・・・ 「生まれたばかりのデルビルか。全く酷いことをするもんだな・・・」 箱に入っていたのは生まれたばかりのデルビル。 卵の殻が散らばっている為、卵の状態のときにここに捨てられたのだろう。 そんなデルビルにヘルガーが・・・
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