🌕コルサとヘルガーのお留守番

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母性本能が目覚めたらしいヘルガーは別室でデルビルの世話をしているのだ。 なんとかしてデルビルの赤ちゃんが見たいコルサ。だが、ヘルガーは絶対見せてくれない。 いつもは諦めていたが、今日のコルサは一味違う。 赤ちゃんを見るための作戦を考えたのだ. 「そうと決まれば作戦開始!!」 何故か数枚の皿を手に取りコルサは庭へ。 「ガッシャーン!ガッシャーン!」 壁に叩き付けた。 皿は無残にも粉々になった すると・・・・ 「ガウ!ガウ!」 聞きなれた鳴き声が近づいてきた。 その声が聞こえたと同時にコルサは家の中へ。
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