何で

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甲「どーでもイイけど、俺そろそろ帰りたいんだが…。仕事の途中で駆り出されたから」 明「はいはい。じゃ、帰りますか。じゃあみんな、ばいばい」 甲「おっと、帰る前に一つ……」 ―――おもむろに刹那に近づく甲太郎 刹「忘れ物?」 甲「………あぁ」 刹「何かあったっけ?」 甲「手ぶらで来たんだから荷物なんてねぇよ。コレが忘れモンだ」 ―――ふっと甲太郎が刹那に覆い被さった 刹那「ッンーーー!!」 刹那以外「おぉーーー」 ―――甲太郎が刹那に濃厚なのをぶちかました 明「ナレーション、もっと言い方ないの?」 ―――煩い!! 刹「っん……、あぁ……はぁ………いきなり何すんのよ!」 甲「何ってチューだよ」 刹「人前でしないでよ」 甲「だってちゃんと見せておかないとな。オマエが俺のモンだって」 刹「………(照)」 ―――またしてもちょいLOVEオーラが…。明楽の脳が煙出してるから帰ってこい。ったく、エロいの好きな癖に自分で書けないからちょいLOVEオーラ如きでオーバーヒートしやがる 明「あはは…。わし本来は読み専だから。人様のを読んでうひひひーってするのは好き」 ―――じゃあ何でコレ書いてるんだよ?携帯封印されてまでよ 明「書いてみたかったから。例え読んでくれる人いなくても」 ―――……… 明「さて、帰る。甲ちゃん行くよ」 甲「おぉ。じゃあな、刹那、氷雨。あんま無茶すんなよ」 ―――こうして明楽と甲太郎は帰っていった .
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