生きる

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車からの景色には、もう今朝までの、平和な日常は無く。 街のあちらこちらで、火の手が上がっていた。火を消す消防の姿は無く、ゴーストタウンになっていた。街を歩いているのは、以前までは、善良な市民だった、人たちである。しかし いまは、見るも無惨な姿のヤツらだった。
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