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「えっ、何‥!?」 私はびっくりしてその声のする方を見た。 するとその声の主であろう背の高いショートカットの女の子が 何人か他の女子を連れて私の元へやってきた。 「かっわいー!ちっちゃ!!名前は?!」 その背の高い女の子は私のところへ来るなりそう言って 私の頭をポンポンと撫でた。 「え‥南留衣…だよ?」 「名前も可愛い!身長は?」 「えっと…154…」 「ちっちゃーい!こういう子と友達になりたかったんだ!私は荒井優、友達になろ?」 そう言って手を差し出してきた優ちゃん。 「え‥うん‥っ。よろしくね!この2人は‥?」 「あ、この子らもさっき友達なった!」 「桜井愛子、よろしくね」 「山口亜美です、よろしくっ」 愛子はおっとりしていて可愛らしい子。 亜美は元気で明るい子。 「うんっ。よろしく」 たった数分で 私は3人の友達が出来た。
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