205人が本棚に入れています
本棚に追加
/27ページ
救急車が着いて
白兎は病院に運ばれた。
病院に着くと
直ぐ様手術室へと
運ばれていった。
しばらくすると
母親達も病院に着いた。
兄達は今までの事を
一通り言い終えると
母親は声をあげて
膝から崩れ落ちた。
父親も声をころしながら
静かに涙を溢していた。
兄達も気づかぬうちに
涙を流していた。
手術室のランプが
消えるのをただ
待った。
その時は時間が
とても遅く流れて
いるようだった。
+"
最初のコメントを投稿しよう!