―第2章―

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理事長室につき 父様、兄様達の 座っている牛皮の ソファーの前にある ソファーに座り 父様達の方を見る。 『この学園の事を教えて下さい。父様。』 「あぁ。この学園は9割がホモ、バイで残りの1割がノーマルだ。 最近ではその1割の奴らでさえ危ないが……。」 最後に物騒な言葉が聞こえたような…… まぁどっちにしろ僕は僕を愛してくれるなら誰だっていいんだ…。 残された時間だけでもいい…… ただ僕だけを愛してくるなら僕はそれだけで幸せなんだ…… 僕にはもう時間がないんだから………。        +"
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