―第1章―

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ビリリリリーーッ 目覚ましの音が 鳴り響く。 ベッドに寝ていた 少年は眉間にシワを よせ目覚ましを止めた。 「白兎!!早く降りてきなさい!!ご飯できてるわよ!!」 1階から母親の 声が聞こえる。 白兎と呼ばれた少年は ベッドから出て 転校先の新しい制服に 着替えると1階に 降りて行った。        +"
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