言語録

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#「色札」について# 澄井一族には、「尊位札」と言う物があり、低い順に 水札→桃札→日札→白札→紅札→空札→草札→絹札→虹札→錦札→銀札→金札 となる。 課題を何処まで早くこなすかが重要で、普通にこなして18歳で虹札くらい。 ある試練を乗り越えた場合のみ「銀札」を取る事が出来る。 それは、「倒す敵の目を見て殺すこと」 これをクリアしない場合は、銀札を取る事は難しい。 金札より上に行く程の名誉を取った場合、「月札」なる物が与えられる。 尊位の高い札を持つことで結界持続や霊力上昇が強まるので、より強い霊力を手にする事が出来るが、心が闇へ傾いてしまうと、札は闇色に染まり、持ち主自体も陰の陰陽師に変わり果ててしまう。 なので、札を取るつもりであるなら、純粋かつ強い意志を持つ者が目指す事が最重要である。
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