gossip

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「痛い」 桜は小さく呟いた。 それを聞いた修はすぐに止めようとした。 だがそんな修を桜は制止する。 「桜?」 そんな桜の行動に修は違和感を覚えて声を掛けるが 「大丈夫」 その一点張りだった。 修はその言葉を聞いて躊躇いがちに行為を続ける。 日はもう暮れていた。 長い時間をかけて 修と桜は繋がった。 心も体も。 桜はそう願った。
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