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ポチャン。 桜が川に投げた石は跳ねることなく川の底へ沈んだ。 その様子を無表情で見つめた桜。 小さくため息をついた。 「ため息ついたら幸せ逃げるって教わらなかった?」 突然声を掛けられた桜は肩をびくつかせた。 ゆっくり振り向くと 男の子が立っていた。 その男の子が幼なじみの光輝だと気がつくのには そう時間は掛からなかった。
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