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朝日がカーテンの隙間から部屋に光を降り注ぐ。 昨日までキラキラしていた朝日が今日は輝きを失っていた。 桜は時計を見た。 「学校行かなきゃ」 そう呟くと共に固まった。 必然的に修に会ってしまう。 桜の落ち着いていた胸のあたりが ざわつき始めた。 ゙やっぱり美樹が良かっだ そう言う修が安易に想像出来た。 聞きたくない。 桜は耳を押さえた。 気が付けば光輝に電話をしていた。
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