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その瞬間修は大きく息を吐いた。 修の肩から力が抜けていくのが桜にも伝わった。 「頼むからもう離れるな」 弱々しく修は呟いた。 「ごめんね」 桜は修の肩に頭を乗せた。 桜の頭を優しく修は撫でた。 「もう遅いから帰ろう」 修はそう言いながら桜の手を取り歩き出した。 だが急に修の足は止まった。 修の視線の先には 先ほどまで居なかった筈の少年達がたむろしていた。
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