happy
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桜は翌朝目覚まし時計によって目を覚ました。 カーテンを開けると空は快晴とはいかないものの 気持ちの良い晴天だった。 夏から秋へ季節が変わろうとしていた。 少し肌寒い風が優しく髪をなびかせた。 隣家の大木から一枚の木の葉が落ちた。 桜はその葉を追うように視線を下げると 修と目が合った。 桜が驚く暇もなく 修は桜に手招きをしていた。 どうやら来てほしいようだ。
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