始まり⌒★

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「紗希子~。梨加ちゃんたち来てるわよ~。」 ん゛ー。 うるさいなぁ...(σДー) もっと寝かし...!? 私、原田.紗希子は今あることを思い出し、ベッドから飛び起きた。 「今日学校だった!!」 時計を見ると、もう8時を回っていた。 やばい...あと20分しかない( ̄□ ̄;)!! 今から用意しても間に合わないじゃないか!?!? そうだ。 今日は学校休もう!! 「今日調子悪いから休む💦💦」 私は一階にいるお母さんに言った。 すると、一階から 「嘘言わないの!遅れてもいいから行きなさい!!」 ...ハァ やっぱ親には嘘つけないな(笑) 「わかったよ」 私はしぶしぶ答えた。 一階に行きドアを開け、私は待ってくれていた梨加と羚に申し訳なさそうに言った。 「ごめん。今起きたから、遅れる。先行ってて。」 「え...あっ...うん。わかった。」 梨加は言った。 「紗希子速く来てね♪」 羚が言う。 そうして、2人は学校へ向かって歩いていった。 遅れて行くとか行く気無くすわ。
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