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「ごめんね、ジュンス。」
「ううん！大丈夫。だって ヒョンあったかかったから。」
「そっか。ありがとね」
自然に顔がにっこりするジュンス
「…痛っ！」
「えっ？なに！？」
「かっ…顔がヒリヒリする！」
「あぁ！やっぱり！ちょっと待ってて」
「う…うん」
洗面所に行き、なるべくやわらかいタオルを探し水で冷たくする。
「お待たせ！はいこれ。」
「あっきもちいいー。」
「よかった」
「ありがとう。ジェジュンヒョン」
「うん。かわいい顔に傷がついたら大変だからもう泣かないでね？」
「うん！ジェジュンヒョンがいるから泣かない！」
「ずーっとそばにいるよ」
そういって
強く 強く 儚く
抱き締める。
ずっとずっと
２人でいれる。
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