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次の日の朝、俺は目覚まし時計の音で目が覚めた。
「昨日はあれから寝てしまったのか…って!!」
俺は思わず目覚まし時計を二度見した」
今はもうすでに午前十時を回っている。
俺はベッドから慌てて飛び起きて一階のリビングに行った。
「母さん、ヤバい!!寝坊した!!!」
母さんはキッチンで食器を洗っていた。
「あんた何言ってるの…?今日は土曜日よ?」
そうだった。
今日は土曜日で学校はないんだった。
焦って損した気分になって部屋に戻った。
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