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「おい友佑!お前道覚えてんだろうな?」
少し心配なので聞いてみた。
「もっちろん!」
友佑は自信満々に歩きだした。
「おーい!友佑!!こっちだぜ?!」
そういって翔は逆方向に歩きだした。
俺と俊輔は友佑を一発ずつ殴ってから翔についていった。
「お前…バーチャルゲームの話し嘘だったらあれくらいじゃ済まないからな?!」
ニヤニヤしながら俺は言った。
「いや!!それは嘘じゃないって!ねぇ翔?」
「さあ?どうかな??」
翔もニヤニヤしている。
歩き続けて十五分。
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