名も亡き、詩

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陽ダマリは 亡くなり ソコに残ったモノは 温度さえも消えてしまった 嗚呼… 俺の光はいなくなった 朝は夜になり 暖かな陽は消えて 月のない夜だけが永遠に続く 夜が明ける事も無く 俺はただ見えない道を歩く 俺に 終わりは来るのだろうか
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