確率の暴走(乱数)〓と収束〓

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皆さんは確率について「あり得ね~😱」って経験したことありませんか? この章ではそんな確率の不思議な所について考えようと思う〓 日常で確率が付きまとうのは先の章でも触れたが、確率とは確実(世間での確実な事などないと思うが…世間一般での確実とされていること)ではない事象に必ず発生する〓 例えば天気予報を例にとって考えてみよう〓 明日の降水確率は30%だとする。皆さんは傘をもって行きますか?まぁ微妙な確率だから人それぞれだと思います😃 たまたま次の日雨が降りました☔ その次の日の降水確率は70%だとします。30%で雨が降ったので傘をもってく人がほとんどだと思います。 しかし次の日雨は降りませんでした☀ 降水確率から1日目は30%、2日目も30%の方になりました〓 つまりこういう確率の低い方が続けてやってくる事が多々ある😓あくまでも確率は確率でしかないから少ない方が続けてくることもあるのは当然と言えば当然である。 先の例はこの章の根幹を分かりやすく書いたもので本題に入ろうと思う〓 例えば2分の1の確率の事象があったとする。仮に片方の結果に5回連続重なったとしたら、6回目はどちらの結果になると思うだろう。確率的に言えば次の確率も2分の1で有ることには間違いないが感覚的にはそろそろ逆の結果になるんではないか?と思う人は多数いると思う〓 その考え自体は否定も肯定もしない🆗その考えは収束と言う観点でみれば正解だからだ👍 収束とは確率の偏りを元の確率に戻そうとする動きを言う〓確率は少ない回数では乱れるが、かなりの回数を重ねれば重ねる程本来の確率に近づくという性質(確率という数学が統計的な考え方と同じ「割合」を扱う為)をもっている👀 つまり5回続けば次は逆というのは理にかなっているといえる🆗 しかしここで逆の視点で見てみよう💡収束の意味は分かるが、一体いつになれば収束するのかという疑問が湧く😱〓 ある意味で確率を語る上で一番重要な問題であると言える〓 よくギャンブルをする人である確率が偏った方に動く事を「流れ」とうことがある〓 これはその確率が自分の都合のいい方に偏る時を狙ったり、逆に落ち込む等の目に見えない大局・真理を表現している〓 誰もがこの流れを読もうとするが完全に読む事は出来ない🆖なぜなら現在の数学では答えをだせないからだ😖
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