序章

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やっぱり車はいいな~。自慢のRX-8を走らせながら俺はつぶやく。 しかし、俺は湾岸線から出ようとしたとき、嫌な物を見てしまった。 事故だった。さらにその事故車は、 (あれは、あいつのフェラーリ!) 俺はすぐわかった。 急いで友達が入院している病院へ、行くと医者が(誰かと一緒に走っているときトラックに前からぶつかって、大怪我をしています。骨を何本か折っており、意識も戻らない状況です。今日は帰っていただけますか?) 俺は、気分が悪いまま病院をでた。 翌日・・・・ 俺はまた湾岸線を走りに行ったとき、凄い光景をみた。この道を鋭い速さですぎてゆく、一台の車。青いスカイラインGT-R R34。 一瞬見た瞬間、俺はアクセルを思いっきり踏み、ギアを2速から4速に変えて、やつを追う。 だが 気がつけば、俺の前にはその姿がなかった。 これが敗北なのか。 それから俺の人生は、どんどん変わっていく。
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