秋と冬

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秋と冬

僕はずっと お姉ちゃんと… 皆と一緒がよかった もっと幸せの為に がんばらなければ いけなかったんだ 僕は音を立てて 崩れていく『幸せ』を とめれなかった だから… 秋のような 優しく涼しげな 落ち着きはもういらない あなたたちの幸せを 守れるのなら 僕は喜んで 非情で冷たい冬になる 側にいてあなたたちを 見守るよ 自由に飛べる翼も 大地を駆け回れる足も 僕にはないけれど どこにだっていける もう離れない 僕は自由だ。
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