4人が本棚に入れています
本棚に追加
丁度目の合った後輩に
よう、と軽く挨拶を交わす。
「あっ…、城戸先輩!
谷坂先生、城戸先輩が来ました!」
その後輩の声に先生は反応し、ゆっくりと俺の元に来た。
「珍しいな、城戸。」
「すみません」
大体、俺はこうゆう時は素直に謝る。
なるべく面倒はさけたいからね。
「いやいや、別に良い。
たまにはそうゆう日もあるだろう。」
だから俺は先生のお気に入り。
下手な言い訳や反抗なんてしないし、
成績優秀、スポーツ万能、極めつけ容姿端麗…なんて自分で言うものじゃあないけど、正直悪くはないはずだ。
最初のコメントを投稿しよう!