「食べられた女」

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「次は何処を切る?」 キルアに聞いてみる。 「う~ん、僕、内蔵って食べたこと無いから食べてみたいなあ」 「分かった。そこは私に任せて」 そう言いながら私は、メスを取る。刃をゆっくりお腹に当てスッと引く。血が留まることを知らず溢れてくる。キルアが必死に血を瓶に詰めていく。 心臓が見えた。だがこれは後にして、内蔵を取り出すことにした。女は頭を固定されてる為、何が起こっているのか見えないようだ。目を見開いて涙を流し、目玉をキョロキョロさせる。
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