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「はい、スプーン持てる?」
本当は持てるけど....
今日は甘えてもいいかな?
「じんが食べさせて?」
断られるかな...?
「いーよ?かず可愛い」
あ、良かった。
「はい、アーン」
「アーン」
アーンって憧れてたけど、実際にやると恥ずい///
「どうした?
顔赤い。」
じんはそんな俺に気づかないのか、首を傾げて聞いてくる。
「な、何でもないよ💦」
「そう?
あ、あと一口。アーン」
「アーン///」
「はい、おしまい★」
じんが満足そうな笑みを浮かべながら空の食器を運ぶ。
そういえば...
昨日の事を、ふと思い出した。
『続き、明日な...』
この言葉が耳に焼き付いてる//
また、熱が上がりそう///
「かーずや」
食器を洗い終わったじんが再び俺の寝てる部屋に戻る。
続き、するのかな...
「じ...ん?」
「ん?」
「昨日の続き、するの?」
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