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絢爛な幸福感と 黄金色の優越感で 幸せな日が広がり行く
次々と過ぎ行く景色と 黄昏色の旅情感で 見る世界が広がり行く
雨が降り大地潤い 日が射して植物育ち
そうやって世界は音もなく動き続けている無難な日常
回る回り続ける運命(さだめ)と 廻り(めぐり)続ける人々
抗う様に生き続ける時
産声を上げ産まれて 涙流し死(き)えて行く
時代(とき)が回る世(よう)に
曖昧な存在感と 漆黒色の孤独感で 眠れぬ夜が繰り返される
刻々と過ぎ去る時間と 透明色の喪失感で 又朝が来て繰り返される
嵐が来て山が怒り 海が荒れて木々は枯落ち
そうやって世界は音を起て壊れ始めている怒りの絶頂
回る回り続ける世界と 廻り(めぐり)続ける季節と
流れる様にループしてく時
種を破り陽を浴びて 実を落とし枯れていく
地球(ほし)が回る世(よう)に
時が争い繰り返し 自然が嘆き 地球が嘆いている
回る回り続ける世界と 廻り(めぐり)続ける季節と
流れる様にループしてく時
産声を上げ産まれて 涙流し死(き)えて行く
地球(ほし)が回る世(よう)に
今もずっと
自然は怒り続けてる 地球は嘆いてる
崩れてゆくバランス
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