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幼き日のあの日 君は 別の街へ
遠く遠く離れ 広がる距離
僕と君との間に 残る残像を
忘れさせてく様に 過ぎる時間
春の花と 夏の海と 秋の木々と 冬の雪
日々の流れ季節の移り 過ぎ去ってゆく毎日を
時の速さに 霞んでゆく 移ろう季節の流れに
求め続けた 消えてゆく 言の葉に込めた想いを
僅かに残ってた 淡い記憶 告げられぬまま残したもの
黄昏た空見て 不意に思い出す
無邪気に笑ってた 幼心
君と過ごしてきた あの日までの時を
忘れず留めてた 今もここに
出会い 別れ 人繋ぐセオリー 僕と君に重ね合わせた
時間 速さ 道のりで求めた 僕と君の距離時間軸
走り始めた この道を あの場所まで遠く遠く
転ばぬ様に この足で 土踏みしめて走るのさ
あの日残した物 言葉にして 告げられる日を僕は築く
君との距離が微かにでも近づいていたらな
あの日言葉に出来ずにいた思いが焦れる
時の速さに 霞んでゆく 移ろう季節の流れに
求め続けた 消えてゆく 言の葉に込めた想いを
僅かに残ってた淡い記憶
あの日残した物 言葉にして
どれほどの速さで 生きて行けば
また君にめぐり逢えるのか
偽りのない 恋心・・・
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