33人が本棚に入れています
本棚に追加
現実に喰われそうな哀れな人々が
悦に浸って心情を誤魔化し狂ってる
自己満足の独裁者の声に 理想的な現実など無いさ
求められる言の葉の数だけ 叶えられてきた願いなど無い
こじつけられた理想なんて 曖昧に突きつけられたって
現状の世界はおろか 未来さえ救えない
敷かれたレール乗り先見据えたって 決められた道ただ歩んだって
そのまま流されてゆくだけ 曖昧な人生現実妄想楽
妄想に飲み込まれそうな悲哀な若者が
幻想とリアルの間で漂い浮かんでる
モニター越しに消えてゆく人々 それを見て無邪気に笑う少年
悲痛そうに観ている大人達 詭弁の秩序にもたらされた世界
上辺だけの心情なんて 曖昧に言葉を吐いて
震える感応それさえも 忘れ去られた
ミサイルが飛んで来たって シンボルが崩れ去ったって
そのまま見過ごしてゆくだけ 曖昧な感情現実妄想楽
過ちの数だけ思い悩む
求める者の心の弱さと 与える者の心の広さと
定められた必然なんて 曖昧な偶然なんて
誰かが決める事でもない それが事実
敷かれたレール乗り先見据えたって 決められた道ただ歩んだって
そのまま流されてゆくだけ
曖昧な現状の世界感とリアルを知らない存在感とカオスに埋れた現実妄想楽
最初のコメントを投稿しよう!