§出会い§

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どれくらいの時間が経っていたんだろう、窓の外はすっかり暗くなっていた。 幸い入院するほどではなく、その日のうちに退院の許可がで、マネージャーに連れられ人気の少ない廊下を進んで行くと、 (あっ、さっきの人・・・お礼言わなきゃ!) ~ NS「楓くん、306の佐々木さん、バイタルお願い。」 「わかりました。」 ~ (あっ、行っちゃう…) 『あ、あの・・・』
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