弌章

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『5月31日朝』 チッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチッチ……… 「うるさい………。」 私は時計の音で目が醒めた。 「………カチャあーさー、あさだよー。あさごはんたべt」 ガチャッ!! ものすごい勢いで時計のアラームを切る。 誰だよ……こんな眠くなるアラーム設定したのは……。 ゆっくりとベッドから起き、私の一日がけだるく始まった。
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