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「つまり、本当は、貴方も学校がキライなんでしょう!
それに、わたしと由羽気だって抜け出したいのは、貴方の為だけじゃなく、学校がキライだからなんですよ!
真白だって、使命を果たさなくちゃいけないんです!
なので、さっさと抜け出す作戦を立てますよ!」
凄っ…。魔夜ちゃんって、本当はこんなひとだったんだ…。
大人しいタイプに見えたんだけど…。
そしたら、ピンクの髪の子は、
「はっ、はい…」
って勢いに押されて、頷いた。
そして、魔夜ちゃんは、満足そうに笑った。
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