誕生から今

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二年最後の冬 東京に全国から選ばれた6校の剣道部しか呼ばれない大きな行事を前に病に倒れました 【感染性短核急症】 【急性肝炎】 感染性短核急症は普通幼児期にかかる病気で、熱で治まる程度ですが、大人が発病すると死亡する例もあり、常に39.0℃を越える熱が出てきました 身体中の皮膚が剥け、肝炎のせいで食事を3日摂らない日が続きました 10日間入院をし、その大事な行事に参加する事が出来なく、部員が帰ってくるのをただ虚しく待つだけでした
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