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窮屈さを感じて
目が覚めた…!
窮屈…?
あぁ…
まだ生きてるんだ…?
両手首と両足首そして胴体を
ベッドに拘束されていた!
なんで…?
こんな無様な姿で
生かされなきゃならないの?
「カイト…
ごめんね?
こうするしか
なかったんだ…!」
『ジュリ…先輩…』
「気持ちは分かるけど…
カイトは
生きなきゃダメ!
早く元気になって!」
『イヤ…デス…』
「イオンが悲しむよ…?」
『イオン…
モウ…
イマセン…』
声をふりしぼる度
ひどく喉が痛む…!
今の僕にはそんな痛みさえ
僕を壊してくれそうで
すがりたくなる…!
もう、自分を壊すことだけが
僕の全てだった…!
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